fc2ブログ

近況報告

皆様お久しぶりです.サス班の高岡です.
最近あまりブログでの報告が行えていなかったので,マシンのお披露目も終わったこのタイミングで近況をご報告させていただきます.

今年はメンバー不足に悩まされており,設計,製作者が実質7人でした
(サス2人,モノコック1人,エアロ1人,リアフレーム&ブレーキ1人,電装1人,パワトレ1人)
またそのうちのサス2人とモノコック,パワトレの計4人が院試ということで,
「完走」という目標を達成するためには,とにかく院試勉強が始まる前にマシンを完成させる必要がありました

そのため,設計を前倒しで終わらせ,また大幅な変更を極力避けて製作パーツを減らすことをかなり意識しました.
正直面白みは全く無いですが,それが功を奏したとも思います.
特にSES(ボディ設計の安全基準の審査)を一回目で通過できたことはこれが大きかったです.

また,製作のスケジュールもかなり厳密にマネジメントを行えました.
昨シーズンでは,サボったりする日があり,その結果徹夜するという事が多かった反省を見直し,
厳密に時間を管理することで,しっかりと休息を取りながら,効率的に活動することができました.(徹夜なし‼️)

エアロを除いて,「シェイクダウンまでに完成しなかったパーツは載せない」という約束でスケジューリングしていた

そして3/9には,エアロ以外のすべてのパーツをしっかりと製作,塗装し,僕が知る限りのここ数年で最も完成度が高い状態でシェイクダウンを迎えることができました.
シェイクダウンでは,オイル,ブレーキに多少のトラブルが見られたものの,概ね問題なく走行でき,エラーだしとしては上々の結果となりました.

シェイクダウン後はエアロパーツや,アップグレードパーツの製作,また新歓活動に取り組みました.
新歓では,公式ラインの設立や,新歓動画の作成など,様々なことを試しその甲斐もあってか,今現在四人(三年生3人と一年生1人)が新たに入部してくれました!
新歓活動は今後も頑張って行きます!

4/14にはフルエアロを装着し,早速スキッドパッドの練習とセッティングを行いました.昨年剛性面でかなり不安があったエアロは,ガチガチになっており,非常によかったです.
また,タイムに関しても,タイヤメーカーさんのテストコースをお借りしたため,路面が良いことも影響してはいますが,かなり良い結果が出て,マシンのポテンシャルが感じられた一日になりました.

4/15には部内車検を行いました.例年は苦戦するテンプレート周りもサラッとクリアし,逆に不安になるほどでした.
ただ,現況では車検に通らない部分も多少見つかったので,今後の課題として取り組んでいきます.

車検確認後,マシンを白色で軽くラッピングしました.白色なのは,
「まっさらな気持ちで頑張ろう」

という今年のモチベーションを表しています.
大会ではいつも通りのライムグリーンに戻す予定ですので,そちらもお楽しみにしていただけたらと思います.

今後は,静的資料を作成しながら,走行を繰り返していきます.歩みを止めず,気を抜かず,これからの約五ヶ月,常に全力疾走してまいりますので,今後ともOFRACへの応援,よろしくお願いいたします.


A7C09730 (1)

株式会社テクノファーム様へのご訪問!

OFRAC TECH.DIARYをご覧いただき誠にありがとうございます.
今回の記事は,工学部応用理工学科 機械工学科目 新4回生!の田中がお送りいたします。


さて,今回は平素よりご支援いただいておりますスポンサー企業の,「株式会社テクノファーム」様のご紹介をさせていただきたいと思います!!


株式会社テクノファーム様は,大阪・松原市に本拠地を構え,2001年の創業以来,一般には難易度の高いとされる

ステンレスやチタンの低歪・薄板溶接

を得意とされている企業様です.

それだけでなく,マシニングなどの機械加工からレーザー刻印まで幅広い加工を手掛けており,お客様の様々なご要望に対して社内一貫製作でご対応されています.


そんな株式会社テクノファーム様ですが,この度2023年度から引き続き,アルミ薄板溶接のご支援をいただきました!


写真0



アルミ薄板の溶接は加工難易度が著しく高く,作業される機会は少ないとのことでしたが,それでも支援を快く引き受けてくださり,僭越ながら株式会社テクノファーム様の柔軟な対応力に圧倒されました.

今回製作のご支援いただいた部品を活かして,さらなる車両性能の向上につなげたいと思います!

ところで,今回のご支援にあたって,部品製作に関する打ち合わせを行うために,株式会社テクノファーム様の事業所をご訪問させていただきました.その際に,工場内の見学や製品の事例なども見学させていただきました.そのときの様子もご紹介いたします!


写真1



まず,ステンレス溶接の実例を見学させていただきました.
先述の通りステンレスの溶接は難しいのですが,この通り綺麗な仕上がりとなっています!美しいビードの連なりに,思わず感動しました・・・!

写真2


また,株式会社テクノファーム様は,製造業の未来に向けて,業務環境の改善などに積極的に取り組んでおられます.そのため,見学させていただいた工場の中はとても綺麗になっていました.普段よく作業場を散らかしてしまう私たちにとって,目標にすべき理想的な環境であると痛感しました.

写真3





また,従業員様の健康にも配慮した経営をされており,経済産業省より
「健康経営優良法人」の認定をされていらっしゃいます.


さらにこのようなお客様・従業員様双方に対する取り組みや,技術力,QCD(Quality, 品質・Cost,コスト・Delivery・納期)評価,財務評価,社会地域貢献などが評価され,松原商工会議所より「松原ものづくりエクセレント企業」の認定も受けておられます.


今回のご訪問で,ご支援に関する打ち合わせができただけでなく,学ぶべきところをたくさん得ることができました.学生チームのため,全てを実践することは難しいかもしれませんが,ひとつひとつできることから取り組み,よりよいチーム作りに生かしたいと思います.

最後になりましたが,この度はご支援を賜りまして,誠にありがとうございました.


今回の記事は以上です.
ご覧いただきありがとうございました!


新年のご挨拶

OFRAC TECH DIARYをご覧の皆様、
🎍新年あけましておめでとうございます🎍

2023年は大変お世話になりました。
2024年はさらなる飛躍の年にするべく、チーム一同全力で活動してまいります。
今後ともよろしくお願いいたしますGCkuSfuaMAE2Iyb.jpg

Advent Calender企画 [12/24] クリスマス・イブに工学徒が「愛」を語る

いつもOFRAC TECH. DIARYをご覧いただき,ありがとうございます.
先程Solidworksをいじっていたら,ブルースクリーンが出て恐れおののいていたサス班3年の田中です.
ブルースクリーンのはずが,何故かグリーンスクリーンになっていたので,Windowsのエラーメッセージまでがクリスマススタイルになったわけですね.


IMG_3534.jpg


...




とりあえず虚しいのでグラフィックスドライバのアップデートをしておきました.



しれっとブログをサボってしまいすみません.
さて,この頃は一気に冷えましたね.私は寒がりと暑がりのストロングハイブリッドなのですが,先日は6枚着込んで学校へ向かいました.

身にまとう衣が多くなると,だんだんクリスマスが近づいたことを身にしみて感じます.

FFTもうまく行かないし,やけくそでそろそろクリスマスっぽいことを書こう,と思い立ち,今日は「愛」を語ろうと思います.


私はありがたいことに,家族,親族,友人,先輩後輩,恩師などたくさんの人たちからの愛を受けて育って来たと思います.あとは彼女からの愛でしょうか(存在がnull).


ですが,今回はそういう人間味あふれる愛ではなく,我々がともすれば一方的に注いでいるかもしれない愛です.
それは「モノ」に対する愛情.

この投稿を御覧ください(ついでにいいねリツイートをしてもらえれば,動画制作者が泣いて喜ぶと思います).





弊チーム一同,このクルマの設計開発,製作,走行試験,そして大会への出場を通して,たくさん夢を見せてくれました.走行がうまくいけばいい夢も,トラブルが連発すれば悪い夢も見せてくれたと思います.

へそ曲がりなところを見せることの多かったOF-23号ですが,我々が注いだ愛の分,それに応えようと走り回ってくれたのではないかと思います.


さて,トヨタ自動車株式会社様の豊田章男会長も仰っていたように,自動車には「愛車」とつくように,人間はしばしば,感情を持たぬ機械に対して愛という言葉を持ち出すことがあります.機械に限らず,モノに愛を注いできたのは,私達もそうですし,個人的にも思い当たる節はたくさんあります.

例えば,(趣味全開で恐縮ですが),以前のブログでご紹介した,実家のトヨタ WISH号や,現実家号であるシエンタだけでなく,今使ってるPCに,昔高校の部活で使っていたスポーツウォッチ(走るタイムを測ったりするもの),ひいては,公共交通機関たる電車にも,毎日お世話になるようなものには馴染みを覚えたりします.


こうした「愛」を感じるモノは,一体何が特別なのでしょうかね.

そのモノを特別たらしめる理由は色々あるとは思いますが,やはり一番はそのモノとの思い出があると思います.
先に述べた私の大好きなモノには,やはりそれぞれとともに暮らす上でたくさんの思い出があります.


それに,自分で作ったご飯は美味しい,というように,いざ学Fの世界に入り(半ば引きずり込まれ)モノを少なからず生みだす側となってみれば,生み出したモノに対しても愛情が湧くのが人間というものではないでしょうか.当然いい思い出も悪い思い出もあると思いますが,それでもなんとか可愛がってきた車両です.ラストランを迎えたり,解体を行う際には,どこか情というものも湧いてくる方,多いと思います(私は解体サボってしまいました,すみません).

もういくつ寝るとお正月.最後の掛川の晴れ舞台を目指した,または駆け抜けた車両たちも,そろそろ次世代に生まれ変わる頃合いとなってしまいました.

23年大会を駆け抜けた車両たちに「愛」をこめて,クリスマスを迎えようと思います.


え〜,いい年こいて大変ポエミーでお恥ずかしい記事ができてしまいましたが,今回は以上です.
皆様におかれましては,お寒い中ですが,体調に気をつけて良いお年をお過ごしください.

では,Merry Christmas!!

本日もTECH. DIARYを御覧いただきまして,誠にありがとうございました.
次回もお楽しみに!!!




余談
先日TOEICを受けてきましたが,全くの無勉強で突撃したので,散々な手応えとなりました.来年はしっかり対策の上挑みたいと思います...

Advent Calender企画 [12/22] 料理=モノづくり?その2

こんばんは!こたつから出るのがおっくうになってきたエアロ班2回の久木原です。

最近マジで寒いですね!これからもっと寒くなるんだとか...
これから製作できるのかとても不安ですが、皆さん体調に気をつけて年末頑張りましょう。

さてAdvent Calender企画も終盤に入ってきました。結局、執筆しているのは自分含めて計4人。
皆で回していくんじゃなかったのかと言いたくなるほどgdgdですね。気をつけます...

それでは、今回は前回の「料理=モノづくり?」の続編をやっていきたいと思います。
前回までは鶏胸肉をグラインダー(包丁)で切ったり、コンソメをSES試験に通したりして材料の下処理が終わったところでした。
今回は調理からの行程について説明していきたいと思います!

まずはフライパンにサラダ油を入れ、暖気!?を行います(中火)。十分暖気が出来た後、鶏胸肉を入れ、(燃調を調整して)強火で炒めます。
24251_2023121723023756c.jpg
このとき、強火で短時間で炒めるのがパサつかないコツだそうです。エントロピー生成量が大きすぎて、エクセルギー損失が大きそうです。
両面に焼き目が付いたら野菜(ジャガイモ、ブロッコリー、ズッキーニ、キャベツ)を投入、そして塩コショウで軽く味付けします。
24252_20231217230237aab.jpg
野菜にも火が通ったら、今回の料理の重要なファクターであるカットトマト缶を投入します。ちなみにカットトマト缶は外部加工してもらった形です。まぁ、アップライトやハブの外部委託と思えばいいでしょう!
24253_20231217230238717.jpg
そこからさらにコンソメやニンニクを入れ、蓋をして煮込むはずですが、私久木原、フライパンの蓋をもっておりません。
結局どうしたかというと、アルミホイルで包みました。あまり効率的ではないですね...
24254_20231217230240396.jpg
そして煮込むこと約5分、ジャガイモが柔らかくなったのを目安に盛り付けます。
24256_20231217230243977.jpg
これで完成!というわけには行きません!調理したフライパンを想像してみてください。鶏胸肉の油に残ったトマトやコンソメの残り汁。これを水に流してしまうのはさすがにもったいないですよね。
そこで個人的ライフハック。油や残り汁が残ったフライパンに白米を投入します!こうすることでフライパンに残った「旨味」を白米が吸収してくれるだけでなく。油汚れも減り、フライパン洗いがかなり楽になります!
24255_202312172302414e2.jpg
ということでようやく完成。PDCAサイクルのCheck(確認、測定)に入ります。
鶏胸肉のジューシーさとトマトの甘ずっぱさがマッチングしており、見事に美味しかったです。ジャガイモやブロッコリーもしっかり味が付いており、他の野菜でも代用できそうな気がします。しかし、少し酸っぱすぎる。もう少しミルキーなものを足してみたいと思う自分。というわけでAction(対策、改善)を起こします。普段料理する時は二食分作るので、一回食べた後、すぐにアップデートを投入できるのが自分の料理の良いところ。自ら電話して急いでパーツを空輸するよう手配するトト・ヴォルフもびっくりです。
そんなこんなで翌日にはチーズをアップデートとして投入しました。これでミルキーさを確保できたはず。
24257.jpg
見栄えもよくなり、甘みも丁度良く酸っぱすぎるのも解消できました!これにて料理完了!自分なりに良く出来たと思います。

...と、こんな風に料理してみましたがどうでしたでしょうか。学fをしている人ならば色々考えさせられたと思います。
格闘家の斎藤裕も言っていました「日常に戦い方が出る」と(詳しくは「RIZIN CONFESSIONS #137」)https://www.youtube.com/watch?v=M7_iC3jtE5Y 
ものづくりにも同じことが言えると思います。日常生活がそのまま自分たちの設計や製作、走行に反映されていくとなると、いかに日常生活が大事かを考えさせられます。
皆さんも日常生活に見直してみてはいかがでしょうか?
それではよい週末を
お付き合いくださりありがとうございました!

«  | HOME |  »

OFRACホームページ

このブログをリンクに追加する

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブログ内検索

RSSフィード

OFRACカウンター

2009年12月3日設置