2010学内シェイクダウン-詳細
サス班リーダーの後藤です.
奥西プロジェクトリーダーからも報告があったように
5/29に学内シャイクダウンすることができました!!
しかし,このシェイクダウンに至るまでは困難の連続でした.
その激動の一日を写真と動画を交えつつ振り返っていきたいと思います.
ちなみに写真・動画はすべて新メンバーの熊ちゃんの提供です.
毎週土曜の朝コストの時間もシェイクダウンを優先させるため製作に回しつつ
燃タンの漏れ確認,
デフマウントのブラケットを作り直し
ブレーキエア抜きなどなど
急ピッチでシェイクダウンへの準備が進んでいました.
![web用8]](https://blog-imgs-36-origin.fc2.com/o/f/r/ofrac/2010053117241717e.jpg)
順調に組み付けが進みます.

進みます..

進みます...
あっ,
ちなみに写真の中央にいるのは新メンバーのZachary(from California)です.

ふと気付くとサージタンクがこんなことに.
どうやらパワトレ班リーダーイズキョーの仕業のようで
サージタンク担当の時野谷が泣きながらも
組み付けは進みます.

やっと,タイヤも付きました.
最終調整が終わり最後にエンジンを掛けようと
セルを回したところ
「ギュルルル・・・・」
「んっ!?」
「いつもの キュルルル と少し違うんじゃない?」
どうやらセルの組み付けが悪かったようで
オーバーホールを開始しました.
今夜は深そうです.

そして,やっと
車両を接地させ,今年度から着手したラック&ピニオンassyなど
ステア系の安全性に不安があったため,
据え切りをしてみたところ
「ベキッ・・」
とその瞬間ステアが一瞬にして反力がゼロに
今年度から採用したステアのカーボンシャフトが
接着面で剥がれてしまいました.
なんとかシェイクダウンさせるため,
急きょボルト締結に変更です.
どうやら神様は簡単にはシェイクダウンさせてくれなさそうです.
応急処置も終わり,
次に駆動系の確認をするために
車両をウマに乗せた状態で一度タイヤを回してみたところ
クラッチが入らない・・・
カバーを外してみたところ
なんと,クラッチの軸が曲がっていたのです.
とりあえずの策としてスペアエンジンから
取りはずして交換する作業を開始しました.
このあたりで各メンバーの疲労はピークに...
もはや変なテンションになりながらも
シェイクダウンを信じ,作業は続きます.
外も明るくなってきました.

クラッチの修理も終わり
ようやく工場から運び出します.

さあ
いよいよ走り出します!!
見ていただけたでしょうか?
さわやかな小鳥のさえずりの中を走る【ofrac浪速10】の姿を!!

走っている姿を見た瞬間,
今まで頑張ってきたものがすべて報われたような
とてつもない感動がこみ上げてきました.
まだまだ問題は山積みですが
とりあえず来週の走行会に向けて頑張ります.
シェイクダウンも終わり,清々しい朝は青空が広がっていました.

奥西プロジェクトリーダーからも報告があったように
5/29に学内シャイクダウンすることができました!!
しかし,このシェイクダウンに至るまでは困難の連続でした.
その激動の一日を写真と動画を交えつつ振り返っていきたいと思います.
ちなみに写真・動画はすべて新メンバーの熊ちゃんの提供です.
毎週土曜の朝コストの時間もシェイクダウンを優先させるため製作に回しつつ
燃タンの漏れ確認,
デフマウントのブラケットを作り直し
ブレーキエア抜きなどなど
急ピッチでシェイクダウンへの準備が進んでいました.
![web用8]](https://blog-imgs-36-origin.fc2.com/o/f/r/ofrac/2010053117241717e.jpg)
順調に組み付けが進みます.

進みます..

進みます...
あっ,
ちなみに写真の中央にいるのは新メンバーのZachary(from California)です.

ふと気付くとサージタンクがこんなことに.
どうやらパワトレ班リーダーイズキョーの仕業のようで
サージタンク担当の時野谷が泣きながらも
組み付けは進みます.

やっと,タイヤも付きました.
最終調整が終わり最後にエンジンを掛けようと
セルを回したところ
「ギュルルル・・・・」
「んっ!?」
「いつもの キュルルル と少し違うんじゃない?」
どうやらセルの組み付けが悪かったようで
オーバーホールを開始しました.
今夜は深そうです.

そして,やっと
車両を接地させ,今年度から着手したラック&ピニオンassyなど
ステア系の安全性に不安があったため,
据え切りをしてみたところ
「ベキッ・・」
とその瞬間ステアが一瞬にして反力がゼロに
今年度から採用したステアのカーボンシャフトが
接着面で剥がれてしまいました.
なんとかシェイクダウンさせるため,
急きょボルト締結に変更です.
どうやら神様は簡単にはシェイクダウンさせてくれなさそうです.
応急処置も終わり,
次に駆動系の確認をするために
車両をウマに乗せた状態で一度タイヤを回してみたところ
クラッチが入らない・・・
カバーを外してみたところ
なんと,クラッチの軸が曲がっていたのです.
とりあえずの策としてスペアエンジンから
取りはずして交換する作業を開始しました.
このあたりで各メンバーの疲労はピークに...
もはや変なテンションになりながらも
シェイクダウンを信じ,作業は続きます.
外も明るくなってきました.

クラッチの修理も終わり
ようやく工場から運び出します.

さあ
いよいよ走り出します!!
見ていただけたでしょうか?
さわやかな小鳥のさえずりの中を走る【ofrac浪速10】の姿を!!

走っている姿を見た瞬間,
今まで頑張ってきたものがすべて報われたような
とてつもない感動がこみ上げてきました.
まだまだ問題は山積みですが
とりあえず来週の走行会に向けて頑張ります.
シェイクダウンも終わり,清々しい朝は青空が広がっていました.
