カウル作業その1
どーも
ほぼはじめましての長瀬です.
OFRAC3年目で2度目のブログ投稿です.
軽く自己紹介しておきますと,
シャシーR&Dをやってる修士1年です.
R&Dを名乗ってますが今年は主に人手が足りないところへの応援をやってます.
静的ではデザインのデータ出しをやったり,コスト提出資料の図面管理者なんかもやってました.
そして現在,抱えてるタスクはタイトルの通りカウルです.
人手が足りないのと2年前に経験していることから担当に回りました.
リーダと二人でこそこそやってます.
現状はといいますと,

こんな感じです.
フロントカウルはスタイロを張り合わせ,オス型の原型を形づくったところです.
サイドカウルはまだスタイロを張り合わせたところです.
3日でここまででき,予定より早くできているので問題はありませんが,
もともとの予定がぎりぎりなのと,イベントが豊富でリーダーともども動ける日が減るので心配です.
ここまでの工程を軽く説明します.
1,印刷
CADデータを元に厚さ20㎜ごとにカウルの断面図を出し,実寸で印刷します.
2,貼り付け
スタイロフォームに先に印刷した断面図を貼り付けます.
3,切出し,穴あけ
印刷したラインに合わせ切り取り,位置決め兼,補強の役割を果たすパイプを通す穴をあけます.
以下に示す図がスタイロを切出した直後です.丸い印がパイプを通す穴の位置です.

これを以下のようにボール盤で穴あけ,

そして貼り付けた紙をはがします.
4,接着
断面形状に切出したスタイロを樹脂で接着していきます.
その時パイプを通して各断面の位置決めをします.
以下はその樹脂です.

張り合わせた直後は,

こんなにギザギザ.
5,形状を整える
ギザギザのスタイロフォームをやすりにより整え,なめらかな形状にします.
すると,

こんな感じにきれいな曲線になります.
これ以降の作業はまたいずれ載せていきたいと思います.
例年カウルの出来がダメダメでメンバーからも疎まれる存在でした.
そのため,今年は「メンバーから愛されるカウル」を目指して美しいものを作りたいと思います.
ほぼはじめましての長瀬です.
OFRAC3年目で2度目のブログ投稿です.
軽く自己紹介しておきますと,
シャシーR&Dをやってる修士1年です.
R&Dを名乗ってますが今年は主に人手が足りないところへの応援をやってます.
静的ではデザインのデータ出しをやったり,コスト提出資料の図面管理者なんかもやってました.
そして現在,抱えてるタスクはタイトルの通りカウルです.
人手が足りないのと2年前に経験していることから担当に回りました.
リーダと二人でこそこそやってます.
現状はといいますと,

こんな感じです.
フロントカウルはスタイロを張り合わせ,オス型の原型を形づくったところです.
サイドカウルはまだスタイロを張り合わせたところです.
3日でここまででき,予定より早くできているので問題はありませんが,
もともとの予定がぎりぎりなのと,イベントが豊富でリーダーともども動ける日が減るので心配です.
ここまでの工程を軽く説明します.
1,印刷
CADデータを元に厚さ20㎜ごとにカウルの断面図を出し,実寸で印刷します.
2,貼り付け
スタイロフォームに先に印刷した断面図を貼り付けます.
3,切出し,穴あけ
印刷したラインに合わせ切り取り,位置決め兼,補強の役割を果たすパイプを通す穴をあけます.
以下に示す図がスタイロを切出した直後です.丸い印がパイプを通す穴の位置です.

これを以下のようにボール盤で穴あけ,

そして貼り付けた紙をはがします.
4,接着
断面形状に切出したスタイロを樹脂で接着していきます.
その時パイプを通して各断面の位置決めをします.
以下はその樹脂です.

張り合わせた直後は,

こんなにギザギザ.
5,形状を整える
ギザギザのスタイロフォームをやすりにより整え,なめらかな形状にします.
すると,

こんな感じにきれいな曲線になります.
これ以降の作業はまたいずれ載せていきたいと思います.
例年カウルの出来がダメダメでメンバーからも疎まれる存在でした.
そのため,今年は「メンバーから愛されるカウル」を目指して美しいものを作りたいと思います.