日産サポート講座 Day3
こんにちは、シャシー班ボディGr. の1回生、梶井です。
先日11月23日に横浜は日産の本社において開催された、学生フォーミュラに携わる学生向けの講座、日産サポート講座に参加してきました。
日産サポート講座としては三日目となる今回は
・操安性とタイヤ ・サスペンション ・ステアリング ・ブレーキ
についての講座でした(一日目は11月17日の活動日誌「日産サポート講座」をご覧ください!)。
学生フォーミュラ初年度となる僕は「車はなぜまがるか」といった車両運動の根幹ともいえる分野に関して知識が浅かったので、今回の講座が噛み砕かれた非常にわかりやすい講座だったため、その基本の部分を理解することができました。この半年のOFRACでの活動で断片的に獲得していた知識が1つ1つ繋がって、僕の中で1つの知として形成されていくさまに感動を覚えました。
また、ブレーキは今年の僕の設計に大いに関わってくる分野であり、基本的な事項は理解しているつもりだったのですが、新しく気づかされることのほうが多くてとても勉強になりました。特に、操作しやすい足の角度や、走行中の限界時に安心して踏めるブレーキの設計といった項目は僕が設計段階で見落としていたして部分であり考え足りなかったことに、唯々反省するばかりです。
そして、今回日産本社に向かうにあたってひそかに楽しみにしていた日産、プリンスの名車も見てきました!一番印象にのこっているのは星野一義選手のカルソニックスカイライン32Rでしょうか。Gr.A時代特有の、市販車と変わらないボディに、フロントタイヤのきつめについたキャンバー角、低い車高は、今の洗練されたGTカーにはない無骨な迫力があってとてもかっこよかったです。
最後になりましたが、今回この講座に参加するにあたってセッティングしてくださった先輩方、僕の質問への対応から道案内までしてくれた矢野君、そしてお忙しい中この講座を開いてくださった日産の皆様方、本当にありがとうございました。
先日11月23日に横浜は日産の本社において開催された、学生フォーミュラに携わる学生向けの講座、日産サポート講座に参加してきました。
日産サポート講座としては三日目となる今回は
・操安性とタイヤ ・サスペンション ・ステアリング ・ブレーキ
についての講座でした(一日目は11月17日の活動日誌「日産サポート講座」をご覧ください!)。
学生フォーミュラ初年度となる僕は「車はなぜまがるか」といった車両運動の根幹ともいえる分野に関して知識が浅かったので、今回の講座が噛み砕かれた非常にわかりやすい講座だったため、その基本の部分を理解することができました。この半年のOFRACでの活動で断片的に獲得していた知識が1つ1つ繋がって、僕の中で1つの知として形成されていくさまに感動を覚えました。
また、ブレーキは今年の僕の設計に大いに関わってくる分野であり、基本的な事項は理解しているつもりだったのですが、新しく気づかされることのほうが多くてとても勉強になりました。特に、操作しやすい足の角度や、走行中の限界時に安心して踏めるブレーキの設計といった項目は僕が設計段階で見落としていたして部分であり考え足りなかったことに、唯々反省するばかりです。
そして、今回日産本社に向かうにあたってひそかに楽しみにしていた日産、プリンスの名車も見てきました!一番印象にのこっているのは星野一義選手のカルソニックスカイライン32Rでしょうか。Gr.A時代特有の、市販車と変わらないボディに、フロントタイヤのきつめについたキャンバー角、低い車高は、今の洗練されたGTカーにはない無骨な迫力があってとてもかっこよかったです。
最後になりましたが、今回この講座に参加するにあたってセッティングしてくださった先輩方、僕の質問への対応から道案内までしてくれた矢野君、そしてお忙しい中この講座を開いてくださった日産の皆様方、本当にありがとうございました。