【案内】HANDAIクラフトベースへのアクセス
こんにちは。
昨日卒論を出し終えて一息ついている竪山です。
最近、弊チームの活動場所に来て下さる方が多く、また新学期も近いので、活動場所へのアクセスのご案内を致します。
いつでも見学等お越しください。(TwitterのDMなどで事前にご連絡いただけると確実です)
弊チームの活動場所は「HANDAIクラフトベース 作業場A」です。
Google マップでは「HANDAIクラフトベース」と検索してください。
HANDAIがアルファベットでないと出てきませんのでご注意ください。
↓こちらもご覧ください↓
大阪大学HP 「大阪大学へのアクセス - 吹田キャンパス」
◆お車でお越しの場合
・名神高速道路「吹田IC」から「中央環状」池田・千里方面 約10分
・中国自動車道「中国吹田IC」からエキスポシティ・万博公園方面 約10分
・新名神高速道路「箕面とどろみIC」から箕面有料道路経由 約20分
◇ナビの設定
・住所:大阪府吹田市山田丘2-1
・電話番号:06-6877-5111(大阪大学 本部事務機構)
「大阪大学 吹田キャンパス」で設定されますと離れた位置になる場合があります。
キャンパス内も広い為、目的地ピンの微調整を千里門付近にされることをお勧めいたします。
千里門には、「セブン-イレブン 7FS大阪大学千里門店」がありますのでこちらを目印にどうぞ。
◆電車でお越しの場合
・阪急電車千里線「北千里駅(終点)」下車 東へ徒歩 約15分
・大阪モノレール「阪大病院前駅」下車 西へ徒歩 約15分
◇北千里駅からのアクセス

① 改札を出て正面右へお進みください。(案内看板に大阪大学の文字があります。)

② 歩道橋を越えた先の階段を下りてください。(大阪大学の案内看板があります。)

③ 信号の交差点で右に曲がってください。渡る必要はありません。

④ 突き当りの信号を渡った先は公園内をお進みください。(大阪大学の案内看板があります。)

公園内を道なりに進んだら大阪大学千里門が見えてきます。
◆キャンパス内の案内
◇千里門からお越しの場合

① 道なりに右折してください。
② 右折してすぐの平屋がクラフトベースです。

↓こちらが活動場所です↓

お車でお越しの際は目の前に駐車可能です。
以上です。気が向いたら他のルートや写真など追加します...
昨日卒論を出し終えて一息ついている竪山です。
最近、弊チームの活動場所に来て下さる方が多く、また新学期も近いので、活動場所へのアクセスのご案内を致します。
いつでも見学等お越しください。(TwitterのDMなどで事前にご連絡いただけると確実です)
弊チームの活動場所は「HANDAIクラフトベース 作業場A」です。
Google マップでは「HANDAIクラフトベース」と検索してください。
HANDAIがアルファベットでないと出てきませんのでご注意ください。
↓こちらもご覧ください↓
大阪大学HP 「大阪大学へのアクセス - 吹田キャンパス」
◆お車でお越しの場合
・名神高速道路「吹田IC」から「中央環状」池田・千里方面 約10分
・中国自動車道「中国吹田IC」からエキスポシティ・万博公園方面 約10分
・新名神高速道路「箕面とどろみIC」から箕面有料道路経由 約20分
◇ナビの設定
・住所:大阪府吹田市山田丘2-1
・電話番号:06-6877-5111(大阪大学 本部事務機構)
「大阪大学 吹田キャンパス」で設定されますと離れた位置になる場合があります。
キャンパス内も広い為、目的地ピンの微調整を千里門付近にされることをお勧めいたします。
千里門には、「セブン-イレブン 7FS大阪大学千里門店」がありますのでこちらを目印にどうぞ。
◆電車でお越しの場合
・阪急電車千里線「北千里駅(終点)」下車 東へ徒歩 約15分
・大阪モノレール「阪大病院前駅」下車 西へ徒歩 約15分
◇北千里駅からのアクセス

① 改札を出て正面右へお進みください。(案内看板に大阪大学の文字があります。)

② 歩道橋を越えた先の階段を下りてください。(大阪大学の案内看板があります。)

③ 信号の交差点で右に曲がってください。渡る必要はありません。

④ 突き当りの信号を渡った先は公園内をお進みください。(大阪大学の案内看板があります。)

公園内を道なりに進んだら大阪大学千里門が見えてきます。
◆キャンパス内の案内
◇千里門からお越しの場合

① 道なりに右折してください。
② 右折してすぐの平屋がクラフトベースです。

↓こちらが活動場所です↓

お車でお越しの際は目の前に駐車可能です。
以上です。気が向いたら他のルートや写真など追加します...
活動報告!
OFRAC TECH. DIARYをご覧の皆様、ご無沙汰しております。3年生の田上です。久々のブログ担当ということで画面越しに緊張しながらパソコンのキーボードをポチポチしております。
どうぞよろしくお願いします(__)
長~いテスト期間がついに終了し、長期休暇(春休み)に突入しました。OFRACも製作活動に取り組みつつあり、着々と作業を進めております。春休みなどの長期休暇は授業期間と違ってマシン製作にたくさん時間が割くことができるので、本当に楽しいです。とてもワクワクしています!ワクワク!
先日マシンのカーナンバーが発表され、OFRACのカーナンバーは「22」でした!2は人差し指と中指で✌(ピース)、なので22は両手で✌✌(ダブルピース)です!(笑) しかも、ピースは勝利の✌(Vサイン)です!!なんて縁起の良い数字でしょう!!!静的・動的で✌✌(ダブルVサイン)ができるように頑張ります!
今回のブログはここまで、次回のTECH. DIARYもお楽しみに~♪
【活動報告】2022年9月~12月
こんにちは。
今年度はチーフエンジニアとなりました、竪山です!
23年度プロジェクトがスタートして早4ヶ月となりました。これまでの活動内容について簡単にではありますが、ご報告いたします。
9月
10日 2022年度大会最終日
12日 2023年度プロジェクト始動
27日 Southampton大学 エアロ交流会
29日 走行会(@コウノトリ但馬空港)
22年大会は9月10日に終わり、大阪に戻った翌日に新チームでのミーティングを行いました。そこでは新チームの体制として、役職などはもちろん、チームの方向性についても話し合い、プロジェクト目標も決定いたしました。
今年度の目標は「静的審査優勝・Final6・動的審査完走」です。新チームの主要メンバーのほとんど全員にとって、22年大会は初めて経験する大会でした。そこで自チームの車両が走行しているのをほとんど見ることが出来なかった経験から、今年度はまずは堅実に完走を目指したいというのが総意でした。また静的審査については、22年大会において数年振りのデザインファイナル進出や特別賞も複数獲得できたこと、OFRACが強みとしていたコスト審査では成績が低下してしまったこと、静的審査のみの総合成績としては2位であったことなどを踏まえ、優勝を目指すことと致しました。
これらの目標を達成するため、例年の踏襲に甘んじることなく、先人の知識を受け継ぐとともにメンバー1人1人が考え、改善していくことを目指しております。また、⾛⾏回数を確保し、昨年度までの新たな挑戦に対し実測による検証を⾏い、PDCAサイクルを回すことを重視します。
9月27日にはイギリスのSouthampton大学に編入学して、Formula Studentを行っている日本人学生とHANDAIクラフトベースにて交流会を行いました。交流会では日本よりも進んでいる欧州の学生フォーミュラ事情について教えてもらったり、エアロの考え方についてディスカッションしたり、モノコックやEVの話もしたりしました。私たちの知り得なかったことを多く知ることができ、貴重な時間となりました。
9月29日には、コウノトリ但馬空港にて新チームで初めての走行会を行いました。主にサスペンション班のテストを行いました。複数のセッティングで走行し、ログデータとドライバーフィーリングのデータを取得することができました。しかし、整備不良が原因とみられるロッドの破損も発生しました。新チームとなり中心的に活動していたメンバーがいなくなったことにより、今までは徹底してチェックできていたことが出来なくなってしまっていることを痛感しました。ですが、整備不良による破損という問題に対して適切に対処し、短時間ではありましたが走行を再開することができたことは、ポジティブに捉えられると考えております。
<但馬走行会の様子>
10月
16日 カースワップ走行会(@富士スピードウェイ)
10月は、主にスポンサー様への報告を行う傍ら、日産講習会やチーム内での設計勉強会なども行いつつメンバーそれぞれが設計を進めていました。
10月16日には富士スピードウェイにて、6校合同のカースワップ走行会に参加しました。
参加校は、東海大学・千葉大学・工学院大学・静岡理工科大学・東京都立大学・大阪大学でした。
OFRACのエースドライバーは、東海大学・千葉大学・工学院大学・静岡理工科大学のマシンに乗りましたが、いくつかの大学のマシンはトラブルにより残念ながら十分に乗ることが出来ませんでした。ですが、それでも弊チームのマシンとは全く異なるマシンに乗り、他チームの方と様々なディスカッションができたため有意義な走行会となりました。何より、弊チームのマシンには他チームのドライバーが沢山乗ってもらい、貴重なフィードバックを頂くことができました。概ね、サスペンション系はニュートラルステアからオーバー寄り、ピーキーといった意見が多く、パワートレイン系は低回転で扱いやすいが、高回転と低回転のトルク差が大きいといったフィードバックがありました。フィードバックはドライバーによって異なるところも多く、情報を整理して設計やセッティングに活かせるようにします。
<富士カースワップ走行会>
<他チームドライバーとの交流>
11月
3日 Frame Assembly
4~6日 まちかね祭(@豊中キャンパス)
13日 走行会(@泉大津フェニックス多目的広場)
17日 学内結果報告会
19日 First Assembly
26日 設計報告会
27日 静的交流会(@名古屋大学)
11月に入り、設計のフェーズは概念設計から詳細設計へと徐々に移っていきました。
11月3日にはFrame Assemblyを行いました。フレーム・モノコック・サスペンションジオメトリーの基本的な部分をこの日に完成させました。実際には数日程伸びてしまいが5日には完成しました。その後はR&Dの先輩方にコメントをもらっての修正や、メンバー間での要求などでの調整は行っています。
11月4~6日でまちかね祭がありました。弊チームはマシンの展示を行いました。地域のお子様もたくさん来てくれて、シートの試乗体験なども楽しんでくれました。
11月13日には、泉大津フェニックス多目的広場において走行会を行いました。主にエアロのデータ取得を行いました。また、新たなコース走ドライバーの選定を念頭に、これまでスキッドパッドとアクセラレーション担当だったドライバーのコース走練習も行いました。この日は大きなトラブルが発生することもなく、濃密な走行会を行うことが出来ました。
17日には学内で先生方向けの22年度プロジェクト報告会を行いました。改めて22年度プロジェクトを見直すことができ、また23年度プロジェクトに向けても先生方から様々なご意見を頂くことが出来ました。
19日はFirst Assemblyでした。これまでの期間に設計したパーツをCAD上で統合し、1つのマシンにしました。しかし、本格的に設計を行うのが初めてのメンバーも多く、間に合わなかったり認識の相違があったりと、当日中にすべてのパーツを統合するには至りませんでした。
26日にはFirst Assemblyまでに設計した内容を報告する、設計報告会を行いました。これまでの設計を整理し、上回生から様々な意見をもらい、その後の設計に活かしました。また、自分の担当パーツ以外、自分以外の班のことについて知る機会となり、特に1年目のメンバーにとっては分からないことも多かったとは思いますが、様々な刺激を受けていたようでした。
27日には名古屋大学で静的交流会に参加しました。弊チームからはデザイン分科とプレゼン分科において発表を致しました。代表でプレゼンをしてくださった各大学の話は非常に興味深い物ばかりでした。また、その後のフリーディスカッションでは各々が様々な大学の方と話をして有意義な時間を過ごしました。さらに、名古屋大学・名城大学の活動場所を見学させていただき、それぞれモノコックや単気筒エンジンなどについての理解を深めることができました。
<モックアップの様子>
12月
3日 走行会(@泉大津フェニックス多目的広場)
5~11日 Giving Campaign(大阪大学オンラインチャリティーイベント)
17日 Final Assembly
29日 OB・OG交流会
12月に入り、設計も大詰めとなって参りました。3日にはOF-22での最後の走行会を行いました。主な目的は自主研究で行っていたアクティブサスペンションのデータ取得でしたが、それと並行して燃調セッティングの練習を行ったり、サイドエアロにパーツを追加してのデータ取得も行ったりも致しました。
5~11日には、大阪大学のオンラインチャリティーイベントである、Giving Campaignがありました。多数の応援投票を頂きありがとうございました。また、応援コメントも全て読んでおります。心のこもったメッセージを頂き、私たちの活動は皆様のご協力なしでは成り立たないことを改めて痛感致しました。
17日は23年度の基本設計凍結を行うFinal Assemblyでした。11月のFirst Assemblyと同様にどうしても間に合わないパーツも発生したため、改めて個々にデッドラインを設けたり、パーツの割り振りを見直したりすることで、1月中に製作開始し、2月の春休みからは本格的に製作に集中できるようにしました。
29日にはOB・OG交流会を行いました。現地とオンラインでの開催を併用することで複数のOB様にご参加いただけました。交流会では時には雑談も交えながら当時の話を聞いたり、今困っていることの相談に乗ってもらったりと、様々な話をすることができ、モチベーションのアップにもつながりました。また、多数のご支援も頂き、誠にありがとうございました。
<泉大津走行会での走行>
多数の温かいご支援・ご声援を頂ける皆様のご期待に応えられるよう、これからも精進して参りますので、今年もよろしくお願い申し上げます。
今年度はチーフエンジニアとなりました、竪山です!
23年度プロジェクトがスタートして早4ヶ月となりました。これまでの活動内容について簡単にではありますが、ご報告いたします。
9月
10日 2022年度大会最終日
12日 2023年度プロジェクト始動
27日 Southampton大学 エアロ交流会
29日 走行会(@コウノトリ但馬空港)
22年大会は9月10日に終わり、大阪に戻った翌日に新チームでのミーティングを行いました。そこでは新チームの体制として、役職などはもちろん、チームの方向性についても話し合い、プロジェクト目標も決定いたしました。
今年度の目標は「静的審査優勝・Final6・動的審査完走」です。新チームの主要メンバーのほとんど全員にとって、22年大会は初めて経験する大会でした。そこで自チームの車両が走行しているのをほとんど見ることが出来なかった経験から、今年度はまずは堅実に完走を目指したいというのが総意でした。また静的審査については、22年大会において数年振りのデザインファイナル進出や特別賞も複数獲得できたこと、OFRACが強みとしていたコスト審査では成績が低下してしまったこと、静的審査のみの総合成績としては2位であったことなどを踏まえ、優勝を目指すことと致しました。
これらの目標を達成するため、例年の踏襲に甘んじることなく、先人の知識を受け継ぐとともにメンバー1人1人が考え、改善していくことを目指しております。また、⾛⾏回数を確保し、昨年度までの新たな挑戦に対し実測による検証を⾏い、PDCAサイクルを回すことを重視します。
9月27日にはイギリスのSouthampton大学に編入学して、Formula Studentを行っている日本人学生とHANDAIクラフトベースにて交流会を行いました。交流会では日本よりも進んでいる欧州の学生フォーミュラ事情について教えてもらったり、エアロの考え方についてディスカッションしたり、モノコックやEVの話もしたりしました。私たちの知り得なかったことを多く知ることができ、貴重な時間となりました。
9月29日には、コウノトリ但馬空港にて新チームで初めての走行会を行いました。主にサスペンション班のテストを行いました。複数のセッティングで走行し、ログデータとドライバーフィーリングのデータを取得することができました。しかし、整備不良が原因とみられるロッドの破損も発生しました。新チームとなり中心的に活動していたメンバーがいなくなったことにより、今までは徹底してチェックできていたことが出来なくなってしまっていることを痛感しました。ですが、整備不良による破損という問題に対して適切に対処し、短時間ではありましたが走行を再開することができたことは、ポジティブに捉えられると考えております。
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10月
16日 カースワップ走行会(@富士スピードウェイ)
10月は、主にスポンサー様への報告を行う傍ら、日産講習会やチーム内での設計勉強会なども行いつつメンバーそれぞれが設計を進めていました。
10月16日には富士スピードウェイにて、6校合同のカースワップ走行会に参加しました。
参加校は、東海大学・千葉大学・工学院大学・静岡理工科大学・東京都立大学・大阪大学でした。
OFRACのエースドライバーは、東海大学・千葉大学・工学院大学・静岡理工科大学のマシンに乗りましたが、いくつかの大学のマシンはトラブルにより残念ながら十分に乗ることが出来ませんでした。ですが、それでも弊チームのマシンとは全く異なるマシンに乗り、他チームの方と様々なディスカッションができたため有意義な走行会となりました。何より、弊チームのマシンには他チームのドライバーが沢山乗ってもらい、貴重なフィードバックを頂くことができました。概ね、サスペンション系はニュートラルステアからオーバー寄り、ピーキーといった意見が多く、パワートレイン系は低回転で扱いやすいが、高回転と低回転のトルク差が大きいといったフィードバックがありました。フィードバックはドライバーによって異なるところも多く、情報を整理して設計やセッティングに活かせるようにします。


11月
3日 Frame Assembly
4~6日 まちかね祭(@豊中キャンパス)
13日 走行会(@泉大津フェニックス多目的広場)
17日 学内結果報告会
19日 First Assembly
26日 設計報告会
27日 静的交流会(@名古屋大学)
11月に入り、設計のフェーズは概念設計から詳細設計へと徐々に移っていきました。
11月3日にはFrame Assemblyを行いました。フレーム・モノコック・サスペンションジオメトリーの基本的な部分をこの日に完成させました。実際には数日程伸びてしまいが5日には完成しました。その後はR&Dの先輩方にコメントをもらっての修正や、メンバー間での要求などでの調整は行っています。
11月4~6日でまちかね祭がありました。弊チームはマシンの展示を行いました。地域のお子様もたくさん来てくれて、シートの試乗体験なども楽しんでくれました。
11月13日には、泉大津フェニックス多目的広場において走行会を行いました。主にエアロのデータ取得を行いました。また、新たなコース走ドライバーの選定を念頭に、これまでスキッドパッドとアクセラレーション担当だったドライバーのコース走練習も行いました。この日は大きなトラブルが発生することもなく、濃密な走行会を行うことが出来ました。
17日には学内で先生方向けの22年度プロジェクト報告会を行いました。改めて22年度プロジェクトを見直すことができ、また23年度プロジェクトに向けても先生方から様々なご意見を頂くことが出来ました。
19日はFirst Assemblyでした。これまでの期間に設計したパーツをCAD上で統合し、1つのマシンにしました。しかし、本格的に設計を行うのが初めてのメンバーも多く、間に合わなかったり認識の相違があったりと、当日中にすべてのパーツを統合するには至りませんでした。
26日にはFirst Assemblyまでに設計した内容を報告する、設計報告会を行いました。これまでの設計を整理し、上回生から様々な意見をもらい、その後の設計に活かしました。また、自分の担当パーツ以外、自分以外の班のことについて知る機会となり、特に1年目のメンバーにとっては分からないことも多かったとは思いますが、様々な刺激を受けていたようでした。
27日には名古屋大学で静的交流会に参加しました。弊チームからはデザイン分科とプレゼン分科において発表を致しました。代表でプレゼンをしてくださった各大学の話は非常に興味深い物ばかりでした。また、その後のフリーディスカッションでは各々が様々な大学の方と話をして有意義な時間を過ごしました。さらに、名古屋大学・名城大学の活動場所を見学させていただき、それぞれモノコックや単気筒エンジンなどについての理解を深めることができました。

12月
3日 走行会(@泉大津フェニックス多目的広場)
5~11日 Giving Campaign(大阪大学オンラインチャリティーイベント)
17日 Final Assembly
29日 OB・OG交流会
12月に入り、設計も大詰めとなって参りました。3日にはOF-22での最後の走行会を行いました。主な目的は自主研究で行っていたアクティブサスペンションのデータ取得でしたが、それと並行して燃調セッティングの練習を行ったり、サイドエアロにパーツを追加してのデータ取得も行ったりも致しました。
5~11日には、大阪大学のオンラインチャリティーイベントである、Giving Campaignがありました。多数の応援投票を頂きありがとうございました。また、応援コメントも全て読んでおります。心のこもったメッセージを頂き、私たちの活動は皆様のご協力なしでは成り立たないことを改めて痛感致しました。
17日は23年度の基本設計凍結を行うFinal Assemblyでした。11月のFirst Assemblyと同様にどうしても間に合わないパーツも発生したため、改めて個々にデッドラインを設けたり、パーツの割り振りを見直したりすることで、1月中に製作開始し、2月の春休みからは本格的に製作に集中できるようにしました。
29日にはOB・OG交流会を行いました。現地とオンラインでの開催を併用することで複数のOB様にご参加いただけました。交流会では時には雑談も交えながら当時の話を聞いたり、今困っていることの相談に乗ってもらったりと、様々な話をすることができ、モチベーションのアップにもつながりました。また、多数のご支援も頂き、誠にありがとうございました。

多数の温かいご支援・ご声援を頂ける皆様のご期待に応えられるよう、これからも精進して参りますので、今年もよろしくお願い申し上げます。
2023年 新年のご挨拶
OFRAC TECH.DIARYをお読みの皆様,リーダーの黒石です.
明けましておめでとうございます!
...にはずいぶん出遅れてしまい申し訳ございません.新年のご挨拶をさせて頂きます.
2022年があっという間に終わってしまいました.光陰矢のごとしとは,このことか... .OFRACで自分がリーダーという大きな役割を持ち,学業でも本格的に研究が始まるなど,新しい環境でいろいろな発見がありました.メンバーも大きく若返り,初めての経験で四苦八苦していたと思います.
2020年の大会がコロナによって中止となって以来,環境が目まぐるしく変化し,OFRACは毎年新たな土台で闘っている気がします.しかし,この変化の速さこそが学生フォーミュラという活動ならではでしょうか.
2023年もきっと2022年とは全く違う体験になると思います.当たって砕けろ!,で砕けてはいけませんが,精一杯飛び込んで参ります.
それでは皆様,今年もOFRACをよろしくお願い致します.
明けましておめでとうございます!
...にはずいぶん出遅れてしまい申し訳ございません.新年のご挨拶をさせて頂きます.
2022年があっという間に終わってしまいました.光陰矢のごとしとは,このことか... .OFRACで自分がリーダーという大きな役割を持ち,学業でも本格的に研究が始まるなど,新しい環境でいろいろな発見がありました.メンバーも大きく若返り,初めての経験で四苦八苦していたと思います.
2020年の大会がコロナによって中止となって以来,環境が目まぐるしく変化し,OFRACは毎年新たな土台で闘っている気がします.しかし,この変化の速さこそが学生フォーミュラという活動ならではでしょうか.
2023年もきっと2022年とは全く違う体験になると思います.当たって砕けろ!,で砕けてはいけませんが,精一杯飛び込んで参ります.
それでは皆様,今年もOFRACをよろしくお願い致します.
みんな頑張っている、僕も頑張らないと。
OFRAC TECH.DIARYをお読みの皆様、こんにちは。2年の中田です。
最近はとても寒くなってきましたが、体調のほどはどうでしょうか。
私は体調こそ崩してはいないのですが、寝不足が続きしんどいです。が、楽しいのでそれでオッケーです!!!(全然よくない笑)
それはさておき、今回は11月27日に名古屋大学で行われた静的交流会についてのお話です。
~~~静的交流会とは~~~~~~~~~~~~~~~
静的交流会ってなんぞや?ってことですが、皆さん知っての通り学生フォーミュラは9月に大会があり、そこではタイムを競う「動的審査」があります。ただ大会での評価はそれだけではなく、車両のコストや創意工夫などなどを競う「静的審査」が存在します。で、静的交流会はざっくり言うと、“その静的審査であれを頑張ったとかどんな工夫をしたかなどを発表し、全国の大学の方々と意見交換する交流会”です。
さらに静的審査は部門分けされており、「デザイン」「コスト」「プレゼン」(詳しくは→http://ofrac.net/about_f-sae.html)の3部門に分かれています。阪大からはこのうち「デザイン」と「プレゼン」について発表させていただくことになり、参加させていただきました。また次の大会に向け、他大学の発表からどのような工夫をしているか視察するため、阪大からはデザイン担当者、プレゼン担当者、コスト担当者が参加しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
で、僕はデザインでもコストでもプレゼン担当でもない。しかも入部1年目ですので、自分自身の活動をしっかりと熟知しておらず、他の人の熱意と深い話し合いについていけるか不安でした。ただこの時とてもモチベーションが高く興味がアリアリだったので、このチャンスを逃すと勿体ないと思い、チームにお願いして参加させていただきました。
当日までいろいろ調べ学びいざ参加しました。結果から言うと、やっぱりすごい人ばっかりでした。圧倒されました。ただ!それ以上にその人たちの熱意に感化され、自分のモチベーションはとても高まりました。しかも、お友達?お知り合い?まででき、とても楽しい時間になりました^^。(感想の内容無いやんとか言わないでください。ざっくりです。笑)
また他チームでは金銭面やメンバーのマネジメントなどにも力を入れていて驚きました。他にも設計の工夫など自分たちが知らないような様々なことを知ることができ、とても有意義な時間でした。参加させていただきとても感謝しています。またこの貴重な体験を自分たちの活動に還元していけるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

、、、とまあ勇気を出して得られたものは大きかったよという話でした。
あと、名古屋大学には地下鉄の駅がありました。ずるーい笑笑
今日はこのへんで。僕の1回目の投稿も勇気を出せといったことが書いてありましたね。笑
人生は暇つぶしって誰か偉い人が言っていました。
ただそれだけではなく挑戦でもあります。
誰もあなたのやりたいこと止める権利はありません。
みなさん好きなことをしましょう!!!
最近はとても寒くなってきましたが、体調のほどはどうでしょうか。
私は体調こそ崩してはいないのですが、寝不足が続きしんどいです。が、楽しいのでそれでオッケーです!!!(全然よくない笑)
それはさておき、今回は11月27日に名古屋大学で行われた静的交流会についてのお話です。
~~~静的交流会とは~~~~~~~~~~~~~~~
静的交流会ってなんぞや?ってことですが、皆さん知っての通り学生フォーミュラは9月に大会があり、そこではタイムを競う「動的審査」があります。ただ大会での評価はそれだけではなく、車両のコストや創意工夫などなどを競う「静的審査」が存在します。で、静的交流会はざっくり言うと、“その静的審査であれを頑張ったとかどんな工夫をしたかなどを発表し、全国の大学の方々と意見交換する交流会”です。
さらに静的審査は部門分けされており、「デザイン」「コスト」「プレゼン」(詳しくは→http://ofrac.net/about_f-sae.html)の3部門に分かれています。阪大からはこのうち「デザイン」と「プレゼン」について発表させていただくことになり、参加させていただきました。また次の大会に向け、他大学の発表からどのような工夫をしているか視察するため、阪大からはデザイン担当者、プレゼン担当者、コスト担当者が参加しました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
で、僕はデザインでもコストでもプレゼン担当でもない。しかも入部1年目ですので、自分自身の活動をしっかりと熟知しておらず、他の人の熱意と深い話し合いについていけるか不安でした。ただこの時とてもモチベーションが高く興味がアリアリだったので、このチャンスを逃すと勿体ないと思い、チームにお願いして参加させていただきました。
当日までいろいろ調べ学びいざ参加しました。結果から言うと、やっぱりすごい人ばっかりでした。圧倒されました。ただ!それ以上にその人たちの熱意に感化され、自分のモチベーションはとても高まりました。しかも、お友達?お知り合い?まででき、とても楽しい時間になりました^^。(感想の内容無いやんとか言わないでください。ざっくりです。笑)
また他チームでは金銭面やメンバーのマネジメントなどにも力を入れていて驚きました。他にも設計の工夫など自分たちが知らないような様々なことを知ることができ、とても有意義な時間でした。参加させていただきとても感謝しています。またこの貴重な体験を自分たちの活動に還元していけるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。

、、、とまあ勇気を出して得られたものは大きかったよという話でした。
あと、名古屋大学には地下鉄の駅がありました。ずるーい笑笑
今日はこのへんで。僕の1回目の投稿も勇気を出せといったことが書いてありましたね。笑
人生は暇つぶしって誰か偉い人が言っていました。
ただそれだけではなく挑戦でもあります。
誰もあなたのやりたいこと止める権利はありません。
みなさん好きなことをしましょう!!!